6月予定
6月16日
玉ねぎ収穫 呉服会館
10時30分から12時
6月10日
民家庭園の植物と日本文化
道下雄大さん
(ハーブミュージアム)
13時30分から15時30分
6月16日
民家庭園の植物と日本文化
道下雄大さん
18時30分から20時30分
(ばんまい)
6月21日
投げ銭ライブhatao&nami
15時より
6月24日
トリエステArticolo32とスカイプ
15時30分より
6月30日
イタリアの小さな町で考える
「風景が美しいと人は幸せになれる?」
井口勝文(いのくちよしふみ)さん
13時より15時
ちらしPDFはこちらから
気になる? 誰でも気軽に!
2019.6月授業
ちょっと+ イケダ大学
玉ねぎ収穫&
さつまいも植え
今回は収穫とさつまいも植え体験。7月7日(日)に収穫した玉ねぎを食べます。後日FBで連絡します。
6月16日日曜
10時30分ー12時
呉服会館花壇集合


民家庭園の植物と日本文化
道下 雄大 先生
◆6月10日(月)13:30~15:30
場所:ハーブミュージアム レモングラス
◆6月16日(日)18:30~20:30
場所:楽食ばんまい
※両日とも同一内容です。都合の良い日でどうぞ。
●参加費:500円(講師特製ハーブティー付き)
●定員:10日のみ12名、16日は定員なし
●申込み・問合せ:ハーブミュージアム レモングラス
Tel:072-747-3318/mail:yudaimichi@
民家庭園には無数の植物が生育していますが、それらは庭の管理者が意図するしないにかかわらず、その地の文化や自然、歴史などを反映することが多くあります。
本講義では膨大なフィールドワークのデータから明らかとなった庭園植物の状況とその文化的傾向を初心者向きに解説します。そして「人間と植物」に関わる日本文化とは何か、参加者とともに語り合います。
<ご紹介:道下雄大先生>
大阪府立大学にて民族植物学を専攻し、長年にわたり日本各地で植物に関わる文化の調査を行う。博士(農学)。元大阪自然環境保全協会理事であり、自然体験活動の経験も多い。現在はハーブミュージアムレモングラスの経営者であり、長年の研究に基づく、おいしさを追求したハーブティーを販売している。
6/24(月)15:30~
未来のためのアッセンブレア
『トリエステArticolo32とSKYPEでつながる!』
「狂気のアカデミア」続編 「自由を放棄する私たち」
-異なる世界と繋がってみたら、何が見える…?-
どなたでもご参加できます。終了時間18:30頃。退出自由。
参加費500円
場所:イケダ大学 楽食ばんまい
(池田市鉢塚3-15-5A)
※15:00~イケダ大学天然酵母Naopanを販売します。美味しいですよ🎶
普段考えることも議論することもない、空気のような「自由」について、取り上げてみたいと思います。テーマにするには、大きすぎて、掴みきれないものですが、非常に重要なことでもあり、そこを意識しない中では、多くのものを見逃していたり、気づかず失っているものがあります。
Articolo32の仲間も「自由」について考えることに終わりはない、と。
また、Articolo32(イタリア憲法32条)の意味は、このテーマと切り離せないものです。
簡単なテーマではないですが、ぜひ、さまざまな方の中で、力を抜いて対話できたらと思います。イタリアの彼らの「自由」への認識は、私たちとどのように異なるのか…彼らとの対話も楽しみましょう!
15:30~ 私たちの中で対話
17:00~18:30 Skype
18:30~振り返り
「バザーリアが縛られている人を見たとき、 私たちに
"すぐに彼を解きなさい"と言っていたのです。
治療的関係を構築する唯一の可能性は、人間の自由のレベルを保つこと、精神科医の関係において相互主義の余地を担保することが、治療的関係性を唯一可能とすることを、私たちに語っていたのです…」
精神保健領域での身体拘束や隔離、強制的実践の数々に、個人の自由や権利の侵害が日常的に行われています。しかし、それは精神保健領域の一部の人のことだけでしょうか…。
見えにくいけれど、私たちの日々の生活や関係性、対話の中で他者の自由を無自覚に侵していたり、または、侵されていることはないでしょうか。
当然のように私たちは自由だとする感覚に、改めて自由について考えることはほとんどない。
私たちは本当に自由なのだろうか。
自由を使えているのだろうか。
気づかない間に、自由の領域が狭められていることはないだろうか。
あるいは、人生の安心や安定、責任を負いたくない、社会から浮きたくない…ことの引き換えに、私たちは、私たちの自由や権利を放棄していないでしょうか。
自由を放棄することや、周囲に従うことは、自由の境界を築く他者との絶えざる対話を避けることができる。
抗うこと、葛藤すること、責任を負うことからも逃れられる。
心の不安定さや恐怖心、自己決定による痛みに、向き合うこともない。
基盤にある文化やシステムが、この自由の放棄を加速させる。
もし、個人の中に自由がないなら、他者の自由を承認することは難しい。
自身の自由が侵されていること、他者の自由を侵していることに気づくことができない。
日常の中の静かな暴力に。


6/21(金)15:00~投げ銭ライブ
『hatao&namiやわらかな音じかん』
(/申し込み不要/楽食ばんまい)
☆6/21(金)15:00~hatao&namiの投げ銭ライブ
(ワンドリンクの注文お願いいたします。)
hatao&nami:北欧の様々な笛とハープにより、ヨーロッパのケルト文化圏やスカンジナビア半島から選りすぐった上質なメロディを自由な発想で、創造力豊かにアレンジ。民族楽器の暖かなサウンドで様々な景色を描いています。
hatao:アイリッシュフルート・ティンホイッスル・バグパイプ等
nami uehara:ピアノ・ハープ・足踏みオルガン
6/30(日)13:00~15:00@楽食ばんまい
イタリアの小さな町で考える
『風景が美しいと人は幸せになれる…?』
井口勝文(いのくち よしふみ)さん
世界一清潔で、綺麗で、安全で、便利な街をつくってきた我々日本人。私たちはどんな思いでこのような街をつくってきたのだろうか?私たちはどんな生活がしたくて、どんなライフスタイルを求めてこのような街をつくったのだろうか?戦後の復興から高度経済成長、バブル景気、規制緩和の都市開発、そして2度の大震災を経ながら、今我々は世界でも稀な、高度に管理された「ハイテクロボットシティ」を建設し続けている。その一方で地方の過疎化、廃集落、自然の荒廃が進行している。同じ先進工業国でありながら、ヨーロッパ、イタリアには私が育った’50年代の田舎の雰囲気がしっかりと残っている。その雰囲気を「いいなあ~!」と思うのは、年寄りのただのノスタルジアなのだろうか、それとも我々が忘れかけている本物の豊かさなのだろうか。
≪ご紹介:井口勝文さん≫
1941年福岡県朝倉市生まれ。九州大学建築学科卒業。一級建築士。竹中工務店、G.C.De Carlo都市建築設計事務所、環境開発研究所を経て2000年~2010年京都造形芸術大学教授、INOPLΛS都市建築デザイン研究所主宰(現職)OBP、神戸市六甲道駅南震災復興市街地再開発事業、ビッグステップ、イタリア・メルカテッロの町家修復などの計画、設計に従事。共著に「メルカテッロの暮らし」など。2018年メルカテッロ名誉市民。
●場所:楽食ばんまい
(池田市鉢塚3-15-5A)
●参加費:500円
●申し込み:イケダ大学ほほ笑みの街Pメッセンジャーもしくは裏面イケダ大学連絡先まで

天然酵母パンNaopanが
限定 プレオープン!
自家製酵母で作られた自然の味わいをお楽しみ下さい。
6/30(日)イケダ大学楽食ばんまいにて


イケダ大学 楽食ばんまい
「楽食ばんまい」は、
水・金・土の11:30~14:30週3日だけオープンします。
天井をわたる大きな梁、一枚板のテーブル、無垢の木で丁寧に作られた椅子。自然と人の温かさに包まれている場、そんな場がここにあります。
おいしい食事と、ゆっくり、まったり過ごしに来てください♪
☆楽食メニューは、ベジカレー、ミートカレーが共に 1,000円
ばんまい定食が、1,000円・1,500円・2,000円

授業に参加することで、今まで知らなかった人や考え方に出会えます。地域を舞台に学びで繋がるコミュニティ。試験に合格するためじゃなく、毎日を楽しく生きるため、新しいことを発見したり、感じたり、考えたりして、充実した新しい自分を再発見しませんか?
≪目的≫・多様な人・生き方・考え方への尊重。
・開かれた新しい文化の創造へ。
・孤立しない、ゆたかな繋がりのある、まちづくりへ
まちのこどもやおとなが先生であり、生徒(主役)です。まちの多様な団体とコラボし、まちがキャンパスとなり、人と出会い、学び合うまちづくりをめざして、イケダ大学を開講します!
★イケダ大学は、毎月月祝や土日に開講!魅力ある街の先生、ふつうの学校には無い授業、体験しませんか!
★子どもも大人も、高齢者も障害者(多目的トイレはありませんが、自由にお問い合わせください)も外国人も、誰でも自由に参加出来ます。
★駐車場はありません。徒歩・自転車でお越し下さい。
主催:市民でつくる「イケダ大学」
連絡先:イケダ大学ほほ笑みの街プロジェクトFB/080-6912-5518
イケダ大学を生んだ
ほほ笑みの街プロジェクトとは…
企画者である私たちは、精神疾患を経験する当事者が、誰もが希望の持てる人生・社会となるように…の願いのもと、市民として地域の賛同者と共に起ち上げた、まちづくりの団体です。「ほほ笑みは、人と人との交わりで起こる。人の幸せな姿を見て、自分も幸せな気持ちになる。自分も幸せ、まわりも幸せということをやっていきたい!」をスローガンに、“世界一おもろい流しそうめん”など地域のイベント等を企画し、街のつながり作りを意図してやってきました。 より発展させるため、2018年9月より、「イケダ大学」という形になり、今後も市民の方々と、つながり豊かなまちづくりを考えていきたいと思います。
【SNSの写真掲載に関して、イケダ大学よりお願い】
児童や掲載されたくない方に対しての配慮をイケダ大学で検討していま
す。
参加者の方にも、掲載されたくない方への配慮(申告のうえ、目印
をつけてもらう等検討しています)や児童保護のため特定できない加工
等のご協力をお願いします。
発信頂けることは大変有難く思いますが、この点は心がけていきたい
と思います。何卒、よろしくお願い申し上げます。